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XTC「オレンジズ&レモンズ」の素晴らしいポップ感

ジャケット通りのカラフルポップが次から次へと押し寄せる89年の9thアルバム「オレンジズ&レモンズ」です!

トッドラングレンがプロデュースの前作の「スカイラーキング」も人気ですが、こちらの方が中身も外見もウキウキします。

いつも文句ばっかり言ってる印象のアンディパートリッジが、いつ聴いても色褪せていないグッドメロディを生み出す天才というのも不思議です。

スタカンの陰に隠れてしまった(?)ブロウモンキーズ「アニマルマジック」

どんどんスケールが大きくなるミューズの音

ブリットポップブームも終わりきった頃に現れた3ピースバンドのなつかしのデビュー作!
当時はこんなにビッグなバンドになるとは全く想像していませんでした。

スウェードやレディオヘッドっぽいなあと結構お気に入りでしたが、改めて聴くとスケール感とかダイナミックさがデビュー作とは思えないクオリティ。

ヘッドライナー向きの音してますね。

“アメリカンインディーズ”テイストなUK脱力系のクリブス

90年代アメリカンインディーズの影響を受けたと思しき、カレッジ系のギターロック。

聴けば、元気が出そうなんですがすぐにおなかが減ってしまいそうな感じです。
学生時代に昼休みが大好きだった人にオススメしたいサウンド(??)

ただ、00年代のバンドらしく、単に先輩たちの真似をしましたでは終わらず、サウンドコラージュ的なアレンジや、隠し味風の重ね録りなど所々「!」となるのも面白いのです。

ステレオフォニックスのヴォーカルにココロ揺さぶられます

UKのバンドなのにアメリカンなワイルドで骨太ロックサウンドを聴かせてくれる彼ら。

ブリットポップブームが落ち着いた頃に現れたせいか、何となく最初はアメリカのバンドと思い込んでました。

この3rdは前作までのドライヴィンな作風から一転して、眉毛が印象的なケリーのしゃがれ声をじっくりと味わえる哀愁たっぷりの雄大ナンバーが揃っています。

80年代後半にこの質感はたまらないオールアバウトイブ

ゴシックでミステリアスな印象を放ちながらも徹底的にポップなメロディと、ジュリアンヌ嬢の憂い漂うキュートボイスがピッタリでポップスファンは勿論、ニューウェーブからプログレファンまで幅広く支持されている英国のバンドのデビューアルバムです。

人気の秘密はジュリアンヌ嬢の魅力は勿論ですが、ギターソロがガッツリったり、ヴァイオリンなどの生楽器もシンセも多様したりと伝統的な英国サウンドから当時の最先端まで、余すところなく吸収して解き放ったからだと思います。

シックスバイセブン再評価希望

ブリットポップの終焉期のデビューで地味な印象ですが、ガレージライクなシューゲイザーや甘美なメロディのネオサイケを中心に、シンプルながら独特の奥行きのあるギターサウンドを聴かせてくれる良質バンドです。

メンバーが減っていって解散したり復活したりしてます。
ボーカルのクリスオリーのソロ作品ではバンドとは違ったあまりのエモーショナルさに泣かされます。

カサビアンの1stはいろいろ衝撃的でした

顔も曲も濃い英国国民的バンド。
英国人らしく彼らは当然サッカー好き。

カサビアンと知らなくても彼らの「FIRE」を聴いたことのあるプレミアリーグファンの方もおられるはず。その曲は「ルナティックアサイラム」に収録。

どのアルバムもテンション上がる骨太ダンサブルロックアンセム入ってるのですが、この1stは80年代後半から90年代前半のヨーロッパシーンをうまく昇華した、最高傑作ではないかと個人的に思っています。

ブラックグレープは踊れるロックなのです

ハッピーマンデイズのショーンライダーの別ユニットが20年ぶりに3rdアルバムをリリース。

ハピマンよりシャープな印象(というかハピマンがゆるい?)のダンサブルサウンド。

20年ってなかなかのブランクですね。
最近は本体のみならずこういうサイド(?)プロジェクトの再始動なんかもあって結構嬉しいファンは多いのではないでしょうか?

リリースのニュースがあれば過去作品を聴くきっかけにもなるでしょうし、オジサンたちは懐かしく、若い方は新鮮に聴こえ・・・。

プレイヤーのスタートボタンを押した瞬間に、時代をサクッと切り取ってくれるのが音楽の良いところですねえ。

画像の「イッツ・グレート・ホエン・ユーアー・ストレート…YEAH」は全英1位を取った名盤です。